伊尾木洞|最高の秘境感!街中に突如現れる異世界の魅力

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伊尾木洞
中央部エリア

中央部エリア

高知県の伊尾木洞(いおきどう)。300万年前の地層が隆起し、波による浸食で生まれた絶景です。高知龍馬空港から車で30分、日本で一番簡単に行ける秘境として、誰にでもお勧めできるスポットです。伊尾木洞内部は、国の天然記念物に指定されているシダの群生で満たされており、年間を通して20度以下という爽やかな気温と合わせ、日常の喧騒から離れるにはもってこいの空間になっています。

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簡単にアクセス可能な最高の秘境!

伊尾木洞

洞窟の先に開けるシダで覆われた異世界

高知龍馬空港から海沿いを30分。しらすの名産地として有名な安芸市をすぎてすぐの場所に伊尾木洞はあります。55号線沿いにある安芸警察署に整備された伊尾木洞観光のための駐車場に車を停め、市街地に足を踏み入れます。駐車場から5分、街中を流れる用水路が怪しげな洞窟に続いています。洞窟に入り、歩くこと1分。薄暗い洞穴を抜けた先には日常と隔絶された空間、伊尾木洞が広がっています。

高知県の伊尾木洞

屹立する両壁越しに地上を望む

国の天然記念物に指定されているシダの群生と、10m以上垂直にそびえる洞窟の壁。上部からは暖かな陽光が差し込み、緑が美しく輝いています。伊尾木洞では、2015年に内部が歩きやすく整備され、気軽に訪れることができるようになりました。以前は脛まである水流の中、洞窟を抜ける必要があったのですが、整備された遊歩道を通れば靴を濡らすことなく中にないることが可能です。

高知県の伊尾木洞

シダの群生

伊尾木洞の側壁を埋め尽くすシダの群生は、国の天然記念物に指定されるほどの多様性を持っていて、気温の低い道内の環境と相まって清涼な空間を作り出しています。内部を流れる水流により、程よく風が吹いていることもあり、真夏でも爽やかな時間を過ごせること間違いなしです。

高知県の伊尾木洞

木漏れ日に光るシダの群生

晴れた日には上部の竹林から心地よい木漏れ日が降り注ぎ、シダの緑が美しく輝きます。切り立った側壁はシダで覆い尽くされ、洞内のせせらぎの音と相まってまさに秘境といった雰囲気。雨の翌日などは、側壁のシダを伝い流れ落ちる無数の水流が、シダの美しさを一層引き立て、より一層美しい空間に姿を変えます。

高知県の伊尾木洞

伊尾木洞の住人

年間を通じて湿潤な環境にある伊尾木洞では、いたるところで小さな生物を見かけます。人があまり来ないからでしょうか、彼らの警戒心は薄く、近づいて観察することができます。

高知県の伊尾木洞

上部の竹林とシダの共演が美しい

伊尾木洞の全長は350mほどで、最深部には小さいながらも滝があり、来訪者を最後まで飽きさせません。伊尾木洞の奥からは上流の村に抜けることができ、舗装路で入り口まで戻ることも可能なのですが、帰り道も伊尾木洞内部を通るのがおすすめ。行きとは少しちがう、伊尾木洞の美しさを発見できること間違いなしです。

【空撮】動画で見る伊尾木洞の魅力

訪問時に知っておきたい3つのポイント

1.駐車場は伊尾木公民館を利用

伊尾木洞正面の道路には駐車スペースが無いため、駐車場は55号線に沿いにある伊尾木公民館を利用し、5分ほど歩いてのアクセスになります。伊尾木公民館前には「伊尾木洞駐車場」の看板があるので、それを目印にすれば見落とすことはないでしょう。

2.増水に注意!

遊歩道が整備されている伊尾木洞ですが、川沿いの遊歩道は雨天時はもちろんのこと、前日に大雨が降った場合なども増水により歩行が困難な場合があります。また、入り口から50mほどは遊歩道が続くのですが、最深部までアクセスする場合は何回かの徒渉が必要になるため、長靴や濡れても良い靴でのアクセスをおすすめします。

3.訪問時に食べたい「しらす丼」

伊尾木洞からほど近い安芸市には、おいしい「しらす丼」を食べられるお店が複数あるので、ぜひ訪問してみてください。関東の観光地などでも食べられるお店はたくさんありますが、値段も安く、味も格別に美味しいですよ!なかでも高園茶屋(新しいタブで外部サイトが開きます)の「しらす丼」がおすすめです。

伊尾木洞へのアクセス

高知東部自動車道 | 終点(東端)から20分

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