石鎚山 – 切り立った岩壁の絶景!荘厳な四国一の霊峰

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冬季の石鎚山

四国最高峰にして四国一の霊峰石鎚山。その荘厳な佇まいとは裏腹に、比較的簡単に登頂できる山として、人気を集めています。いくつかの登山コースがある石鎚山ですが、土小屋コースは、コースタイム1時間40分となっていて比較的短時間で登頂でき、登山口目前まで車でアクセス可能なことからも、誰にでもお勧めできるルートです。

荘厳な岩壁が作り出す文句なしの絶景

石鎚山

山頂の荘厳な岩壁

石鎚山は、山岳信仰(修験道)の山として知られる。日本百名山、日本百景の一つであり、日本七霊山のひとつとされ、霊峰石鎚山とも呼ばれる。石鎚山脈の中心的な山であり、石鎚国定公園に指定されている。正確には、最高峰に位置する天狗岳(てんぐだけ、標高1,982m)・石鎚神社山頂社のある弥山(みせん、標高1,974m)・南尖峰(なんせんぽう、標高1,982m)の一連の総体山を石鎚山と呼ぶ。-wikipedia-

四国一の霊峰、石鎚山。古くから信仰の対象になってきた石鎚山ですが、その理由も山頂の景色を見れば自然と理解できます。なだらかな山頂をもつ山が多い四国において、そびえ立つ岩壁が山頂の石鎚山は特異な存在であり、明らかに他の山々とは違う雰囲気を醸し出しています。

瓶ヶ森林道から望む石鎚山

瓶ヶ森林道から望む石鎚山

石鎚山はその荘厳な景観とは裏腹に、初心者でも簡単に登山可能な山として人々に慕われています。また、登山道からだけでなく、遠くから眺望する石鎚山も文句なしの美しさ。四国最高峰ということもあり、様々な場所から眺望可能なのですが、特におすすめしたいのは瓶ヶ森林道からの景色です。瓶ヶ森登山口からよさこい峠方向に50mほど進んだ場所からは、間に遮るものが何もない石鎚山を、思う存分堪能できる展望地があり、おすすめです。

土小屋コースで紅葉の時期に登山するのがおすすめ

いくつかの登山コースがある石鎚山ですが、特におすすめしたいのは土小屋コース。紅葉の時期の景観の美しさに加え、愛媛県からは石鎚スカイライン、高知県からは瓶ヶ森林道を利用※するため、共に四国きっての絶景のドライブコースでのアクセスとなる点など、石鎚山登山を語る際に外すことのできないコースといえるでしょう。

※高知県側からは、石鎚公園線(県道40号線)を利用してのアクセスが最短ルートとなりますが、この場合瓶ヶ森林道は通らないため注意が必要です。

数々の絶景が楽しめる土小屋コース

石鎚山

土小屋コースから望む石鎚山

土小屋からの登山道には数々の絶景ポイントが存在し、景色を楽しみながら歩くことが可能。また、登山道は全域にわたりきれいに整備されていて、初心者でも安心して歩くことができます。頂上までは1時間40分の道のりになりますが、登山開始から30分ほど進んでからは、次々に絶景が現れるようになります。

石鎚山

天狗岳の絶壁を見上げる

土小屋コースからの景観が素晴らしい理由の一つに、天狗岳の絶壁を様々な角度から見上げることができる点が挙げられます。天狗岳ほどのスケールを持った岩壁は全国的に見ても珍しく、迫力満点の景観です。

自信のある方は鎖場を利用しての登山を!

石鎚山の鎖場

弥山山頂へと続く三の鎖

石鎚神社山頂社のある弥山山頂へは、鎖場を利用してのスリリングなコースが存在します。一の鎖〜三の鎖に加え、試しの鎖の計4箇所の鎖場あり、それぞれの場所で切り立った岩壁を鎖を利用して登ることが可能で、石鎚山独特の登山コースとして人気です。

誰でも立ち入ることのできる鎖場ですが、見た目通り危険度の高いルートとなっているため、基本的には迂回路となる階段からの登山がおすすめ。また、鎖場を利用する場合は、滑りにくい手袋の使用がベター。途中で引き返すことは難しいため、十分用心する必要があります。

天に向かってそびえる天狗岳山頂の絶景

石鎚山

天狗山山頂の荘厳な岩壁

石鎚山の景観としてあまりにも有名な天狗岳。四国一の岩壁、四国一の高峰、四国一の霊山。三拍子揃った天狗岳は、その荘厳な景観はもちろんのこと、これほど切り立った岩壁上に登山道がつけられているという特異性も魅力です。石鎚神社山頂社のある弥山から天狗岳山頂へは何ヶ所かの鎖場を経由する必要があるのですが、登り・降りで同じ鎖を利用することもあり、ハイシーズンには渋滞が発生しがちなので注意が必要です。

冬季の石鎚山

日の出前の天狗岳

それなりの装備と心構えが必要になるものの、冬季の天狗岳の景観もおすすめです。特に日の出前後の景色は特筆すべき絶景で、チャンスがあれば一度は見ておきたいものです。一方、冬季の石鎚山で夜を明かす場合、定員4人ほどの避難小屋を利用することになるため、慣れていないと十分に睡眠をとれないかもしれません。慣れてさえいれば、近くにトイレが整備されていることもあり、安心して快適な一夜を過ごすことが可能です。

四国で一番有名な山岳ということもあり、よく整備された登山道がつけられた石鎚山。好天時であれば初心者でも安心して登山可能なため、四国でのアクティビティを計画しているのなら、最有力候補として検討すべきスポットでしょう。

石鎚山へのアクセス

松山自動車道 | いよ西条ICから1時間

石鎚山の場所

画像をクリックするとGooglemapが新しいタブで開きます

5.石鎚山から1時間以内でアクセス可能なスポット

瓶ヶ森林道 – 雲海・紅葉・霧氷!絶景のドライブコース

瓶ヶ森林道の紅葉

高知県 - 瓶ヶ森林道

標高1400mの天空の道、瓶ヶ森林道(かめがもりりんどう)。愛媛県と高知県の県境に位置し、四季を通して四国一の絶景を楽しめるおすすめのスポットです。四季を通じて出現する雲海、鮮やかな緑の笹原、秋には紅葉、冬から春にけけての霧氷。ドライブによし、アクティビティによしの、自然の絶景をすべて楽しめる瓶ヶ森林道の魅力を紹介します。


面河渓 – 荘厳な絶壁と清流が美しい名渓谷

面河渓

黒っぽい岩壁と水流のコントラストが美しい

渓谷の多い四国においても、面河渓ほどのスケール感をもった渓谷は他にありません。花崗岩による岩壁や川底は、四国に多い”ガレている”渓谷とは一線を画す、堂々とした景観です。面河渓では、持ち前の渓谷美に加え、四国らしい美しい水流や紅葉を楽しむことが可能。非常に走りやすい道でアクセス可能なこともあり、訪問者が後を絶たない人気スポットです。


笹倉湿原 – 山中に唐突出現する苔に覆われた神の庭

笹倉湿原

倒木も苔に覆われている

石鎚山からほど近い山中に、苔に覆われ”神の庭”と呼ばれる湿原があります。山中に突如姿を表す笹倉湿原(さぞうしつげん)は、一面がウマスギゴケで覆われた不思議な景観をもっていて、まさに神の庭といった雰囲気。山深い四国においても屈指の秘境と言えるでしょう。


御来光の滝 – 険しい道のりを超えた先の絶景

御来光の滝

落差102mを二段になって落ちる御来光の滝

日本の滝百選に選ばれている愛媛県、御来光の滝。そもそも滝というもの自体が人里離れた場所にある事が多く、アクセスしづらいものですが、その中でも特にアクセスしにくいのが御来光の滝です。石鎚スカイラインの展望台から遠目に望むぶんには簡単ですが、滝直下へのアクセスは一筋縄ではいきません。しかしながら、長いアプローチを差し引いてもその景観は素晴らしく、日本の滝百選でも上位に入る景観としておすすめできます。


高瀑 – 落差132m!大迫力の岩壁を落ちる絶景の無名瀑

高瀑

10月終盤の高瀑

落差132m、日本全国を見ても稀なほど壮大なスケール感をもつ高瀑。直瀑としては日本有数のスケールをもつ高瀑では、新緑や紅葉の季節をはじめ、厳冬期の荘厳な氷瀑など、まさに四季折々の絶景に出会えます。アクセスの悪さから知名度が低く、訪問者も少ない高瀑ですが、四国にこれ以上の景観は無いと確信できるほど特別な雰囲気をもった高瀑の魅力を紹介します。

四国の山々

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