日常から一番遠い場所|高知のおすすめ秘境観光スポット

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47都道府県のなかで、もっとも謎に包まれている高知県。わざわざ高知県に行くのに、よくある観光地で満足ですか?

わざわざ最果ての高知県に行くなら、最果ての楽しみかたを。高知県の魅力を堪能できる、秘境観光スポット20選をご紹介します。

ぜんぶ秘境!高知県のおすすめ観光スポット20選

1.柏島 | 春〜秋がおすすめ

柏島

思わず目を疑うほど美しい柏島の海

本当にこれが日本?「船が浮いて見える」ほど透明度の高い美しい海が魅力の柏島。美しい海沿いのドライブを満喫できるのはもちろんのこと、シュノーケリングやダイビングなど、マリンアクティビティにも最適です。キャンプ場や宿泊施設も周辺にあり、泊りがけでの観光もおすすめですよ。

美しい海といえば混雑するもの。ふつうの観光地ではそれが常識ですが、柏島は8月の週末以外ならそれほど混雑することもありません。高知県の西の最果て、柏島で美しい海と自分だけの空間を満喫してみては。

2.伊尾木洞(いおきどう) | 四季を通しておすすめ

伊尾木洞

洞窟の先に開けるシダで覆われた異世界

高知県を観光するなら、絶対に訪問してほしいのがここ。高知市から車で1時間、安芸市の街中に突如出現する伊尾木洞。薄暗い洞窟をぬけると、シダに覆われた異世界が広がります。快適な最奥には小さいながらも滝があり、ちょっとした冒険を楽しめるスポットです。

伊尾木洞のシダは国指定の天然記念物にされるほど種類や量が豊富。日本全国を探しても、伊尾木洞のような空間を味わうことはできないはずです。すぐ近くに駐車場があり、空港や高知市からのアクセスも良好、内部には遊歩道が整備されているなど、至れり尽くせりの伊尾木洞。年間をとおして約20度の快適な気温のなか、異世界の散策を楽しんでみてください。

3.にこ淵 | 四季を通しておすすめ

高知県のにこ淵 - 滝壺

日本一美しいといわれる滝壺

日本一の清流、仁淀川を知っていますか?仁淀川の水流は「仁淀ブルー」とも称される、美しい青と透明度が魅力です。その仁淀川のなかでも特に美しい「仁淀ブルー」の水流を堪能できるのが「にこ淵」です。水の底まで容易に見えるほど透明度の高い「仁淀ブルー」の滝壺で、日本一の清流を満喫してみては?

「にこ淵」は高知市と石鎚山周辺の絶景エリアを結ぶ、R194からすぐアクセスでき、駐車場から3分で滝壺まで到達できることも人気の理由です。近年TVや雑誌で特集されたことで、来訪者が急増した「にこ淵」ですが、混雑するほど人が集まらないのは高知県ならではです。

4.大岐の浜 | 春〜秋がおすすめ

大岐の浜-6

純白の砂浜と青い海が美しい大岐の浜

純白の砂浜と青い海の絶景が魅力の大岐の浜(おおきのはま)。高知県西部の土佐清水市に位置する大岐の浜は、高知市から2時間半、高知空港からは3時間の道のり。アクセスに難があるのは事実ですが、大岐の浜ならではの純白の海岸と青い海の絶景は、それだけの時間をかけて訪問する価値の十分にある絶景です。

5.轟の滝 | 四季を通しておすすめ

冬季の轟の滝

落差80m、日本の滝百選にも選ばれる絶景

高知県における滝の景観で、にこ淵と甲乙つけがたい景観を誇るのが香美市に位置する轟の滝。日本の滝百選にも選ばれる轟の滝の落差は80mで、高知県屈指の落差を美しく三段に落ちる水流がつくりだす景観はまさに絶景。滝まで300mの好立地に整備された駐車場に加え、絶好の位置に展望台が整備されている点も嬉しいところ。最下段の滝壺まで行ける遊歩道もよく整備されていて、気楽に訪問可能です。

6.安居渓谷 | 夏〜秋がおすすめ

安居渓谷の滝

安居渓谷支流に位置する名もない滝

清流のメッカである高知県には数々の名渓谷が存在しますが、そのなかでも特におすすめしたいのが安居渓谷。日本一の清流、淀川水系のなかでも特に美しい安居渓谷では、これ以上ない清流を堪能可能。安居渓谷沿いに位置する飛竜の滝・昇竜の滝をはじめとする見所満載の渓谷は、1日かけてじっくりと探索するのがおすすめです。

安居渓谷沿いにつけられた遊歩道はよく整備されていて、体力に自信のない方も安心して散策可能。一方で、本格的なアクティビティを楽しみたい方には沢登りがおすすめです。それなりの装備と体力が必要になりますが、比較的低難易度の渓谷でありながら、バリーエーションに富んだ景観や、直登可能な滝の数々、楽しめる渓谷の条件が全て揃った名渓谷をお楽しみください。

7.中津渓谷 | 夏〜秋がおすすめ

中津渓谷の雨竜の滝

中津渓谷のハイライト、雨龍の滝

四国に数ある渓谷の中で、誰でも楽しめる渓谷を一つ挙げるとすれば中津渓谷がおすすめ。その理由は名瀑・雨竜の滝の存在と、渓谷内部に張り巡らされた遊歩道にあります。

空中で弧を描く水流特徴の雨竜の滝は、谷底の遊歩道から見上げるかたちとなり、岸壁に反響する轟音も相まって迫力満点。また、渓谷沿いを縦横無尽に移動可能な遊歩道は、何回も水流を横断しながら、時には素掘りのトンネルや崖の上を通過し、スリル満点の探索を楽しめます。

中津渓谷の入り口には、温泉や食事はもちろんのこと、宿泊することも可能な中津渓谷ゆの森が整備されているのも誰にでもおすすめできる理由の一つ。遊歩道を全て探索するには2時間ほど時間を要すため、1日かけてじっくりと楽しみたいスポットです。

8.別府峡(べふきょう) | 夏〜秋がおすすめ

別府峡の紅葉

美しい紅葉を眺めながらのドライブが魅力の別府峡

紅葉の美しい渓谷として有名な別府峡は、清流、切り立った岩壁、美しい紅葉が同時に楽しめるおすすめスポットです。渓谷沿いにつけられた舗装林道を利用してのハイキングが特に人気で、別府峡入り口に整備された駐車場に車を停め、ゆっくりと渓谷を眺めながら散策することができます。

また、ハイキングコースとして利用される舗装林道は車での通行も可能で、徒歩では遠すぎる別府峡の最奥まで簡単にアクセス可能。気軽に別府峡の魅力を体験できる、おすすめの楽しみ方です。

紅葉が有名な別府峡ですが、夏場に訪問するのもおすすめです。駐車場から簡単に河原まで降りられることもあり、簡単に清流を堪能できる定番スポットといえるでしょう。

9.黒尊渓谷(くろそんけいこく) | 夏〜秋がおすすめ

黒尊渓谷の紅葉

四万十の清流と紅葉に包まれた景観

距離を基準とするならば、東京から最も遠い場所は沖縄であることは間違いありませんが、時間を基準とする場合、最も遠いのは黒尊渓谷周辺のエリアかもしれません。ただでさえアクセスの悪い高知市から車で4時間。四国に多い急峻な渓谷とは一味違った穏やかな渓相をもつ黒尊渓谷では、四万十水系の清流と紅葉に包まれた空間を堪能可能です。

アクセスの問題もあり、混雑とは無縁の黒尊渓谷。高知県の最果てという、秘境好きにはたまらないスポットです。黒尊渓谷を目的地とした場合、高知市から往復するだけでかなりの時間を要するので、他のスポットを1日で回るのは時間的に厳しいかもしれません。周辺には柏島、足摺岬(あしずりみさき)、大堂海岸(おおどうかいがん)、竜串(たつくし)など、高知県を代表する秘境が複数存在するため、周辺で一泊して一気に巡るのがおすすめです。

10.瓶ヶ森林道(かめがもりりんどう) | 春〜夏がおすすめ(12月〜3月冬季閉鎖)

瓶ヶ森林道

まさに天空の道!瓶ヶ森林道

瓶ヶ森林道抜きでは、高知県の絶景スポットを語ることはできないでしょう。高知県で一番の絶景スポットを尋ねられたら真っ先に瓶ヶ森林道が思い浮かぶほど、瓶ヶ森林道からの景観は美しいものです。

四国で一番高い場所を27kmにわたりドライブ可能な瓶ヶ森林道からは、なにも遮るもののない四国の景観を満喫可能。四国の屋根、四国山脈を貫くようにつけられた瓶ヶ森林道は、太平洋と日本海の両方を眺望可能なほど見晴らしが良く、全長27kmが短く感じるほど、変化に富んだ絶景を楽しむことができます。

また、林道の名がついているものの、全域にわたり舗装されていることもあり、安心してアクセスできるのも瓶ヶ森林道の魅力です。一方で、険しい斜面につけられた林道は場合によって崩落等により通行止になっていることもあるため、事前の情報収集が欠かせません。

11.四国カルスト | 春〜秋がおすすめ(12月中旬〜3月中旬冬季閉鎖)

四国カルスト

夕方の黄金に染まる四国カルスト

急峻な地形の多い四国において、四国カルストのような穏やかな景観を楽しめるスポットは珍しく、単純にカルスト台地の景観というだけでも、訪問の価値があります。

日本で有名なカルスト地形というと山口県の秋吉台が有名ですが、標高400mほどの秋吉台に対し、四国カルストの標高は1400m。四国における最高峰が2000mに満たない中、周辺地域でも際立って標高の高い四国カルストからの景観は開放感抜群です。

四国のドライブ・ツーリング好きにとっては、聖地といっても過言ではない四国カルストには、食事処をはじめ、宿泊施設、キャンプ場など、観光に欠かせない施設が全て揃っているのも嬉しいところ。道路が綺麗に舗装されているのはもちろんのこと、道幅も申し分なく(おすすめルートは四国カルストの個別記事を参照ください)、気軽にアクセス可能な定番スポットです。

12.伊予富士 | 四季を通しておすすめ

伊予富士山頂の景色

霧氷と笹原の景観が美しい

瓶ヶ森林道沿いの登山口から山頂までは1時間の道のり。1756mの標高は四国の中では比較的高い、といった程度ですが、山頂からの景観は四国一といっても過言ではありません。

西には名峰瓶ヶ森越しの石鎚山を眺望可能で、遥か彼方まで伸びる瓶ヶ森林道と同時に眺める2つの名峰、というこの上なく贅沢な景観は伊予富士ならでは。東には寒風山まで続く笹原に包まれたなだらかな稜線がどこまでも伸び、冬〜春にかけては美しい霧氷も楽しむことができます。

冬季登山の場合は寒風山登山口からの登山となり、山頂までは4時間半ほど。冬季閉鎖されている瓶ヶ森林道を徒歩で利用することも可能ですが、その場合片道11kmの道のりとなるため、あまり時間短縮は望めないかもしれません。

13.梶ヶ森(かじがもり) | 四季を通しておすすめ

梶ヶ森の紅葉

ススキと紅葉の共演が美しい

四国の山岳風景を気軽に楽しみたいのならば、梶ヶ森がおすすめです。標高1400mの山頂まで車でアクセス可能な梶ヶ森では、高山ならではの景観を四季を通して楽しむことが可能。年中通行可能な道路に加え、高知市から1時間半でアクセス可能な地理的な優位性も見逃せません。山頂から10分ほどの場所には日本の滝百選にも選ばれる龍王の滝がある点も高ポイントです。

また、南国のイメージが強い高知県において、霧氷に包まれた景観を楽しめる数少ないスポットであるとともに、紅葉の名所でもある梶ヶ森。ドライブがてら気軽に立ち寄ることも可能なため、一度は訪問してみたいスポットです。

14.三嶺(みうね) | 夏〜秋がおすすめ

夕日に染まる三嶺

三嶺山頂からの夕日

四国における山岳の景観を語る際、三嶺を外すことはできないでしょう。1894m、四国で5番目の標高を誇る三嶺の山頂からは、四国山脈ならではの、ボリューム感満点の尾根を展望可能。さらに、高知県側の登山道は四国一豊かな植生ということもあり、秋には美しい紅葉を楽しむことができるスポットです。

15.室戸岬 | 四季を通しておすすめ

室戸岬

ダイナミックな奇岩地帯を遊歩道で散策可能

日本に8箇所しかないユネスコ世界ジオパークに指定されている室戸岬は、海岸段丘や岩礁など、独特な地形の宝庫。海底が隆起して形成された地層が露出していることもあり、場所によって様々な奇岩を楽しめるのが魅力です。

台風銀座としても有名な室戸岬ですが、平時の気候は温暖で晴天率も高く、きれいに舗装された遊歩道での散策は快適そのもの。室戸岬周辺には日本一明るい灯台、室戸岬灯台をはじめ、思わず二度見してしまう外観をもつ廃墟、スカイレストニュー室戸など、見どころ満載です。また、南国高知ならではの植生も魅力で、サボテンをはじめとした本州などでは珍しい環境も見どころの一つです。

高知県の果て、というイメージの強い室戸岬ですが、高知市内から80km(車で1時間半)と意外に近い点も見逃せません。道中は信号の少ない海岸沿いを快適にドライブできるため、ストレスフリーでアクセス可能です。

16.足摺岬 | 四季を通しておすすめ

足摺岬

80mの断崖から見下ろす海はこの上なく青い

室戸岬と並び有名な足摺岬。高知県の東西に、対になるように位置するこれらの岬は、最果ての景観を楽しめるスポットとして人気を集めています。

高知県の最果てということもあり、足摺岬へのアクセスは一苦労。高知市から1時間半でアクセス可能な室戸岬とは対照的に、3時間の時間を要す足摺岬は、まさに最果て。景観についても室戸岬とは違った雰囲気が魅力の足摺岬では、落差80mの断崖から見下ろす太平洋の青さに驚くこと間違いなしです。

周辺には柏島をはじめ、大堂海岸(おおどうかいがん)、竜串(たつくし)、黒尊渓谷(くろそんけいこく)など、高知県を代表する秘境が密集していることもあり、一泊して全て巡るのがおすすめです。

17.樫西海岸(かしにしかいがん) | 春〜秋がおすすめ

樫西海岸

透き通った海に浮かぶ樫西海岸の弁天島

高知県西部の美しい海が印象的な樫西海岸(かしにしかいがん)。海蝕洞が特徴的な弁天島をはじめ、海岸線の美しい道路、透き通った海など、高知県西部ならではの景観を満喫することができます。

樫西海岸は高知市から4時間以上かかる辺境の地に位置していて、それだけでもなかなかの秘境感です。周辺には柏島をはじめ、竜串、足摺岬(あしずりみさき)、黒尊渓谷(くろそんけいこく)など高知県を代表する秘境スポットが密集しているため、一泊して一気に巡るのもおすすめ。

大月町に位置する道の駅大月のレストランでは、周辺で獲れた新鮮な海の幸をリーズナブルに堪能可能なので、ぜひともセットで訪問したいところです。

18.ひょうたん桜 | 4月前半がおすすめ

ひょうたん桜

500年の樹齢を感じさせるひょうたん桜

樹齢500年、樹高21m、目通し2mの桜の巨木が満開の桜に包まれる景観が魅力のひょうたん桜。周辺を埋め尽くす菜の花と合わせ、まさにオンリーワンの桜の景観を楽しめるひょうたん桜は、本州と比較して桜の名所が少ない四国において貴重な存在です。

19.上久喜の花桃(かみくきのはなもも) | 4月前半がおすすめ

上久喜の花桃

花桃と農村の美しい風景

上久喜の花桃、知る人ぞ知る高知県の絶景。山間ののどかな集落を桃の花が包み込み、桃源郷のような景観を作り出します。シーズンになると地元の有志による屋台も楽しむことができ、ゆっくりと時間をかけて辺りを散策できる環境なのも嬉しいところです。

20.別役神社 | 四季を通しておすすめ

高知県香美市香北町の別役神社

木々に守られているかのような別役神社

高知県香美市に位置する別役神社。名前を聞いてピンと来る人はよっぽどの高知県マニアではないでしょうか。今回紹介する20のスポットの中で、間違いなく1番のダークホース、別役神社。山間にひっそりと佇む別役神社は、まるでその存在を隠すかのように木々に覆われ、意識しなければ通り過ぎてしまうほど目立たない存在です。

しかしながら、数々の絶景スポットに割り込み、高知県のおすすめスポット20選に選びたくなるほど魅力的なその景観は、一見の価値があります。鬱蒼と茂る木々の間から望む別役神社は、他の場所にはない独特の迫力をもっていて、遠目でも圧倒されるほど。木々の門をくぐり、林の内部に入るとそこには樹齢405年の大杉に守られるかのように佇む別役神社があり、林の外の景観から想像するよりずっと大きな空間にそびえる大木と、苔むした参道がつくりだす景観に感動すること間違いなしです。

四国観光いちおしスポット

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