
高知県最南端の大月町で、4月中頃になると花をつけはじめるオンツツジ。太平洋を見下ろす尾根の上で、オンツツジの間を散歩しながら春を満喫してみては。
高知県最南端の大月町で、4月中頃になると花をつけはじめるオンツツジ。太平洋を見下ろす尾根の上で、オンツツジの間を散歩しながら春を満喫してみては。
徳島県の山奥に位置する高開の石積(たかがいのいしづみ)。急峻な斜面と石積みの棚田が特徴的なこの場所が、4月初旬になると芝桜で埋め尽くされます。例年4月の初めから後半にかけて開催される「シバザクラまつり」では、民家の敷地内や石積みの棚田の間を散策可能で、石積みの風景と芝桜を堪能することができます。
当記事では、高開の石積みの見頃、空撮写真、アクセス情報をご覧いただけます。
まさに桃源郷。高知県の桜が満開になるころ、仁淀川町の山村が花桃に包まれ、桃源郷のような景観をつくりだします。日本一美しい村としても有名な上久喜(かみくき)の花桃は、桜とは一味違う景観のなか、春の雰囲気を満喫できるスポットです。
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高知県仁淀川町に位置するひょうたん桜。樹齢500年、樹高21m、の桜の巨木のひょうたん桜は県内有数の桜の名所として人気を集めています。ひょうたん桜の周辺には、しだれ桜をはじめとする様々な桜を楽しむことが可能で、周辺の散策と合わせ、桜を満喫することが可能なスポットとなっています。
当記事ではひょうたん桜の開花時期、空撮写真、桜並木をはじめとした周辺の環境、アクセス方法をご覧いただけます。
4月初旬、徳島県美馬市(びばし)に、8000本の桜に覆い尽くされた山肌が姿を現します。八百萬神之御殿(やおよろずのかみのごてん)では、遊歩道を被おうように咲く8000本もの桜並木を探索可能なほか、絶景の展望スポットから桜色に染まる山肌を一望可能です。
まるで水墨画の世界。徳島県の山奥に位置する川井峠のしだれ桜は、四国ならではの山深い景観と桜をセットでを楽しめるスポットです。
徳島県の神山町に位置する江田地区では、4月になると山村の棚田を埋め尽くすように咲く菜の花の景観を楽しむことができます。黄色い絨毯が敷かれたような景観は例年4月いっぱい続き、地元はもちろん、遠方からの訪問者も絶えることのない、春の定番スポットです。
山深いワインディングロードに、しだれ桜が次々に現れる川井峠。ドライブやツーリングを楽しみながら、これほどの量のしだれ桜を楽しむことができる場所は、川井峠以外にはそうありません。
瀬戸内海に浮かぶ岩城島(いわぎじま)では、4月はじめになると三千本の桜が、島内最高峰の積善山(せきぜんさん)の登山道を埋め尽くします。岩城島の三千本の桜は、天女の羽衣とも呼ばれ、瀬戸内海に浮かぶ島々を背景に美しい景観を作り出します。
高知県四万十市に位置する入田ヤナギ林(にゅうたやなぎりん)では、3月初旬から終盤にかけて、1,000万本の菜の花があたり一帯を埋め尽くす絶景を楽めます。四万十川の河川敷に位置する入田ヤナギ林では、日当たりの良いロケーションで陽光を目一杯に浴び、黄金に輝く菜の花の中を散策可能で、一足早い春の訪れを満喫することができます。
2月中旬、他の桜の名所よりも一足早く、高知県の山あいの集落で桜が開花します。椿寒桜(つばきかんざくら)という品種の桜が1,000本近く植えられ、ちょうど同じ頃花をつける菜の花と一緒に高知県に春を届けます。高知県須崎市に位置する桑田山(そうだやま)の雪割り桜は、一足早い花見を楽しめるスポットとして人気を集めるだけでなく、集落の生活道路を利用しての散策や、山の斜面を見下ろす場所に設置された展望台からの景観など、桑田山ならではの花見を楽しむことが可能です。 続きを読む
高知県香美市の山間部、斜面に建つ民家が美しいこの地域に、ひときわ美しい梅の景観があります。民家の塀に沿うように咲く梅の花は、しだれ桜のような趣を感じさせます。複数の木から伸びる枝が、梅とは思えないほどのボリューム感で、まさにここでしか見ることのできない景観です。